教育課程・カリキュラム|桐光学園 小学校 / 神奈川県川崎市の私立小学校

神奈川県川崎市の私立小学校【桐光学園 小学校】

学び学び

教育課程

  1学年 2学年 3学年 4学年 5学年 6学年
国語 8 8 7 7 6 6
社会 - - 3 3 3 3
算数 5 5 5 5 5 5
理科 - - 3 3 3 3
音楽 2 2 2 2 2 2
図画工作 2 2 2 2 2 2
体育 2 2 2 2 2 2
表現 1 1 1 - - -
家庭 - - - - 1 1
道徳 1 1 1 1 1 1
特別活動 1 1 1 2 1 1
総合学習 3 3 2 2 2 2
英語 1 1 1 1 2 2
総授業時数 26 26 30 30 30 30

※4年生以上では、週に1時間のクラブ活動を行っています。5・6年生は委員会活動、4年生は学級活動の時間になることもあります。

専科制

全学年を通じて,英語・音楽・図工・体育は専科教員が担当します。1~3年生の表現,3年生以上の国語・算数・社会・理科・総合,4年生以上の書写(毛筆・硬筆)でも担当教員による授業が行われます。各分野において専門的な知識をもっている教員が教えることで,子どもたちの興味・関心を引き出し,楽しみながらより多くの知識を身につけることができるようになっています。
※教科によっては,複数の教員で指導するものもあります。

各教科の特色


国 語

書くことに重点を置きながら,「話す・聞く」「読む」「書く」の3つを関連付けて指導しています。書く力を伸ばすことによって、順序立てて説明する学習(「話す・聞く」)や、文章の内容を読み取る学習(「読む」)をより充実させられると考えています。
また、書写の指導にも力を入れており、文字を覚えるだけでなく、整った字を書けるように低学年から指導しています。4年生以上では、専門教員による毛筆の授業も行われます。


社 会

社会科見学や様々な資料の読み取り・観察によって、子どもたちの社会認識を広げ、そこで得た気づきや意見をお互いに出し合い、理解を深めていく授業を目指しています。
また、都道府県や地図帳の使い方といった基礎的な知識や技術を反復して身につける学習や、新聞を使って社会への関心を高める学習にも力を入れています。


算 数

基礎の定着、豊かな表現力と数学的な考え方の育成を目指します。
子どもたちの発表の場を大切にし、言葉や式・図などを使った発表を意識することで表現力を育んでいきます。そして、お互いの意見を受け止め、多様な考え方に触れることで数学的に考える素地を作り、論理的に考える力を育んでいきます。
また、宿題やほぼ毎日計算練習を行うことで基礎の定着を図っています。


理 科

たくさんの実験・観察やものづくりを行うことにより、児童の知的好奇心を刺激する授業を展開しています。
実験において様々な現象に触れ、自然現象に関する豊かな感性を磨いてもらいたいと考えています。
そのような活動を通して、問題解決能力や科学的思考力の育成および確かな概念の定着を目指します。


音 楽

音楽が大好きな子どもたちがたくさんいます。
音楽集会では、クラスごとに歌を練習し、きれいな歌声を響かせています。
また、様々な楽器に触れられることも特徴で、ハーモニカ、コルネットやアコーディオンなども授業で扱います。
児童の奏でる音が響き合うことで、互いの心がつながっていくことを目指しています。


図画工作

物を創り出す喜びを大切にしています。
平面・立体などの造形においては、低・中・高学年と技術的に段階を踏んで、楽しみながら多くの表現方法に触れていきます。
また、そうした制作の中で自らがつくりたいものをどう表現していくのか、試行錯誤しながら「考える力」を育むように指導しています。


体 育

低学年では楽しく運動をしながら、体の基本的な動きを身につけ、さらに中・高学年ではこれらの経験を基に、体力の向上や様々なスポーツ技能を習得することを目指しています。
また、年間を通して行われる体育行事で、友だちと協力をしながら、目標に向かってあきらめずに挑戦する気持ちを育てています。


表 現

音やリズムに合わせて、身体を動かすことの楽しさや動かし方を知ります。
また、様々な形態のごっこ遊びを通して、人やものの気持ちを想像します。
このような活動を通して、自分の気持ちを開放・表現し、相手の心の状態に目を向けながら、互いに関わり合う力を高めていきます。


家 庭

家庭生活において必要な技術・知識を身につけます。
裁縫では、手縫いのフェルトマスコットや、ミシン縫いの技術も取り入れたクッションを制作しています。
また、調理実習では基礎を学んだ上で、友だちと協力して料理を仕上げていきます。


総合学習

農園活動とコンピュータ学習の2本柱が中心です。
6年間の農園活動では、作物を育てる苦労や収穫の喜びを味わいながら豊かな情操を育てます。
コンピュータ学習では、タイピング練習から基本的な操作に慣れていき、高学年になると、思い出アルバムやパワーポイントによる研究発表など多様な表現方法を身につけていきます。


英 語

英語のリズム感や音に親しみながら、イントネーションを身につけ実際に使うことのできるコミュニケーション能力を養い、英語学習の基礎力をつけていきます。
母国語を取得する過程と同じ方法で文を全体から捉えることにより、聞いた英文を日本語に一度訳してから理解するのではなく、英語のまま理解していく能力を育てます。ネイティブの教員と複数で行う授業もあります。

 

定期試験

1~3年生は前後期で各1回、4~6年生は前後期で各2回行っています。それまでに学習したことがどれだけ定着しているかを確認する場になっています。子どもたちは、試験に向けて計画的に学習内容を復習し、分からないところは自分で調べたり教員に質問したりしています。必要に応じて、試験後に個別に補習を行うこともあります。

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